自費診療

点滴は予約制です。Webや電話での順番取り、Web問診とは異なります。
事前にクリニックへ直接お電話頂きスタッフにて予約を承ります。

8/26~予約時間枠9時~12時 15時~18時で30分刻みの枠です。
枠に限りがあり、ご希望の日・時間を複数決めてご連絡頂けると取りやすいです。
30分以上要する点滴に関しては最終はAM11時30分 PMは17時30分となっております。

あなたの症状はなんですか?

風邪をひきやすい便秘症
矢印
高濃度ビタミンC
しびれがある
矢印
グルタチオン
体重管理をしたい
矢印
カルチニン
痛みが取れない片頭痛
矢印
マイヤーズプレミアム
よく眠れない
矢印
プラセンタ注射
体が疲れやすい
矢印
ニンニク注射
アンチエイジング美白・抗酸化・免疫力アップ・ニキビ予防・しわやたるみ改善・痩身アンチエイジング美白・抗酸化・免疫力アップ・ニキビ予防・しわやたるみ改善・痩身

 現代社会ではPM2.5・喫煙などの酸化ストレスや、疲労・睡眠不足・食事の偏りによるビタミンとミネラル不足、心的ストレスなどから活性酸素量が増大し、自律神経が乱れ、代謝機能が低下している事が有ります。
その結果、痛みや痺れがとれない・腰が重い・肩こりがひどい・疲れやすい・だるさが抜けない・寝つきや寝起きが悪い、といった様々な症状が慢性化しています。

 これらの症状を改善するためには、食習慣を含む生活習慣を見直さなければなりません。しかしながら食材自体のビタミン・ミネラル含有量が低下している中、食事だけでこれを補うことは大変難しくなっています。

 そこで当院でお勧めする治療は、点滴療法です。
これは分子栄養医学の一つともいわれています。この点滴は健康を取り戻すだけでなく、健康のブラッシュアップであるアンチエイジングにも大変有効です。高濃度のビタミンやミネラルを直接血管へ入れることで、成分が全身に素早くまわり、有効成分の血中濃度が高い状態が保たれます。つまり口から摂取するよりも効率よく、5倍の効果が得られます。
注射・点滴療法は週1~2回を5回ほど続けて受けて頂くとより効果的です。

高濃度ビタミンC点滴(マイラン社製ビタミンC )25g〜 ※要予約

がん治療の選択肢の一つとしても有名です。
肩こり・だるい・疲れやすい・リウマチ・自律神経の乱れ・慢性疼痛・風邪が治りにくい・便秘・シミやくすみが気になる・毛穴の開きがきになる・乾燥肌・肌荒れ・ニキビがひどい・抜け毛がきになるなどの症状の方にお勧めです。
風邪やインフルエンザの予防にも役立ちます。
防腐剤が入ってないマイラン社製を使用しております

点滴時の留意点

  • 初回点滴前に1度だけ血液検査を受けていただきます。G6PD欠損症の方は、高濃度ビタミンC点滴をなさると重度の貧血になる為、この点滴は出来ません。事故を未然に防ぐため、必ず検査を受けていただきます。
    検査結果は当日5分で出ます。
    他院で行った事があっても検査は必要です。検査結果ご持参の場合は、医師と相談となります
  • 正常な反応ですが、のどの渇きを訴える方が多くいます。500mlの糖分を含むペットボトル1〜2本、ポカリスエット・ジュースなどを持参して下さい。(注意:緑茶・紅茶・烏龍茶・コーヒーなどの利尿作用のあるものは避けて下さい。)
  • 点滴の前に必ずお食事をしてご来院ください。くれぐれも食事は抜かないようにして下さい。
  • グルタチオン点滴と同日に点滴は出来ません。
  • 所要時間は30~40分程度です
  • 甲状腺・心疾患・腎機能障害・糖尿病の方はお受けになれません

リスク・副作用

1,喉の渇き

高濃度ビタミンC点滴には、利尿作用があります。
水分補給を行っていただくため、当院ではウオーターサーバーもございます。

2,点滴による痛み

点滴を刺すため、局所的に痛みを感じることもございます。
また、点滴の速度によって血管の痛みを感じる場合もございますので、痛みを感じる際には速度の調整を行います。

3,低血糖

ビタミンCの構造が、ブドウ糖の構造と酷似しているため、身体がブドウ糖が大量に入ったと勘違いをして、血糖を下げるためのインスリンを分泌し血糖値が下がり、めまいやふらつき、冷や汗などを感じることもございます。
そのため、点滴前に食事などを取っていただくことが必要になります。

4、高血糖(偽性高血糖)

ビタミンCの構造が、ブドウ糖の構造と酷似しているため、高濃度ビタミンC点滴後に血糖値を計測すると計測機によっては高血糖の値を出すことがあります。
血糖値を計測する場合には、ビタミンC点滴を行ってから充分時間をあけてからお願いいたします。

5,低カルシウム血症

ビタミンCには、カルシウムを尿として出す作用があり、カルシウム濃度が低下し筋肉が痙攣したりしびれを感じるかたもいらっしゃいますので、その際にはカルシウムを投与いたします。

マイヤーズカクテル プレミアム点滴 ※要予約

当院では通常のマイヤーズカクテル点滴(各種ビタミンやミネラル特にビタミンB群マグネシウムやカルシウムを処方)に、 整形外科ならではの痛みにも対応できる様に改良しています。
慢性疼痛・慢性疲労・肩がこる・だるい・アレルギー症状・寝つきや寝起きが悪い・
メニエール病・線維筋痛症・片頭痛 の方にお勧めです。
当院では「痛み日記」を用いた痛みの治療もおこなっております。

点滴時の留意点

  • 重度の心疾患の方はお受けになれません
  • 所要時間は30分程度です。

リスク・副作用

点滴による痛み

点滴を刺すため、局所的に痛みを感じることもございます。
また、点滴の速度によって血管の痛みを感じる場合もございますので、痛みを感じる際には速度の調整を行います。

グルタチオン点滴 ※要予約

こんな症状が有ったらグルタチオン点滴療法がお勧めです

  • パーキンソン病
  • しびれや麻痺
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 花粉症
  • アトピー性皮膚炎
  • 多発性硬化症
  • 肝機能障害
  • 全身倦怠感
  • 風邪予防

 

グルタチオンについて

グルタチオンはグルタミン酸・システイン・グリシンという3つのアミノ酸を原料にして、体内で合成されるトリペプチド と言われる物質で、肝臓・心臓・肺・血液・脳などあらゆる臓器の細胞に存在しています。
グルタチオンはもともと人間の身体に存在している物質です。

グルタチオンは健康維持に必要な栄養素で、細胞内の毒物排泄や活性酸素除去により、細胞を活性化させる 働きが有ります。
しかし20代をピークに、加齢とともに体内量は減少していきます。
グルタチオンは体内で一定レベルの量が存在している必要が有る為、体内量が低下すると健康障害が出ることが有ります。
現在日本では、薬物中毒・慢性肝疾患・口腔粘膜の炎症のみならず、アレルギー疾患の治療や白内障の 進行防止としても広く使用されています。

 

グルタチオンのはたらき3点

抗酸化

グルタチオンの重要な働きは抗酸化です。
私たちの身体は、酸素の反応によって生み出されたエネルギーで動いています。
酸素は生命維持に必要ですが、一方で色々な害も生じます。
それは酸化です
酸素は活性酸素に形を変えて、脂質やたんぱく質を酸化します。
酸化して生じた過酸化脂質が血管に付着すると、コレステロールがたまり、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こします。
更に酸化物質である過酸化脂質がたんぱく質と結合すると、リポフスチンという褐色の色素を作りシミとなります。
酸化物質は皮膚だけでなく脳細胞や心筋にもたまり、老化が促進されます。
グルタチオンは、細胞内で発生した活性酸素や過酸化物と反応して還元し、錆を取り除く働きが有ります。
これが抗酸化です
つまり酸素の反応によりエネルギーを得ている人間の体にとっては、グルタチオンは無くてはならない成分です。

 

解毒作用

グルタチオンの2つ目の働きは、解毒作用です。
グルタチオンは肝臓の中に多く存在していて、肝臓の働きを助けています。
毒性物質は肝臓でグルタチオンによって水溶性にされた後、グルタチオンに包み込まれたまま細胞外へ 排出されます。
アルコールの摂取や、発色剤や防腐剤などの添加物を摂りすぎると、肝臓のグルタチオンの量は減少します。
アルコールは控えめにして、ハムやベーコン・ウインナー等の加工肉の摂取は少量にしましょう。

 

免疫活性

グルタチオンの3つ目の働きは、免疫活性です
免疫に関与するリンパ球のヘルパーT細胞には、Th1細胞とTh2細胞が有ります。
Th2細胞が増加すると、アレルギーが増悪します。
つまり多すぎるTH2細胞は、花粉症や気管支喘息・アトピー性皮膚炎などが悪化させます。
体内のグルタチオンが減少すると、Th1細胞に対してTh2細胞が優位となり、細胞の炎症が強くなります。
これが免疫の暴走に繋がり、本来攻撃する必要のない細胞へ攻撃をするようになります。
グルタチオンはこの様にアレルギー反応を抑えるだけでなく、バクテリアやウイルスに対して攻撃する機能も持っています。
炎症作用を抑え免疫力を上げるためにも、体内のグルタチオンの量を一定レベルに保つ必要が有ります。

 

何故?サプリメントでは無くグルタチオン点滴療法がお勧め!

グルタチオンはアミノ酸の一種であり、胃腸で容易に分解されてしまうので、サプリメントで十分な量を摂取するのには限界が有ります。
グルタチオンを体内に効率よく最大限接種する為には、直接血管に注入できるグルタチオン点滴が最善の方法だと思います。

 

パーキンソン病治療としてのグルタチオン点滴療法

脳の黒質細胞でドーパミンという神経伝達物質が作られています。
ドーパミンは神経細胞に働き、運動調整やホルモン調整、感情にも関与しています。
脳の黒質細胞でドーパミンを作るときに、活性酸素も同時に発生します。
この活性酸素は体を錆びさせる物質ですので、黒質細胞を傷つけます。
この時に活性酸素を中和させ、黒質細胞を守るのがグルタチオンです。
しかしグルタチオンの量が少ないと、ドーパミンを沢山作っても、同時に作られる活性酸素を中和することが出来ません。
活性酸素によって黒質細胞が傷つき、ドーパミンを作ることが出来なくなる事でパーキンソン病を発症してしまいます。
したがってパーキンソン病の方が、グルタチオン点滴によりグルタチオンを補給すると、活性酸素が除去され、黒質細胞が再びドーパミンを作り始めます。
その結果、パーキンソン病の症状が改善してきます。

 

グルタチオン点滴療法のQ&A

グルタチオン点滴に副作用は有りますか?

大きな副作用は有りません。 グルタチオンは体の中に存在し、自分でも作り出している物質です。
グルタチオンの体内量は、酸化や加齢により減少して様々な症状が出ています。
つまりグルタチオン点滴は、足りないものを補っているのです。
まれに頭痛や吐き気・を訴える方がいますが、グルタチオンの投与を中止することで、速や かに改善します。

体調の悪いときにグルタチオン点滴はしない方が良いでしょうか?

グルタチオンは風邪の初期症状も改善する働きがあります。
発熱等ない場合は、点滴を受けて、免疫を活性化しましょう。

グルタチオン点滴は何分くらいかかりますか?

20分程度です。

 

グルタチオン点滴療法留意点

  • 必ず食事をしてお越しください。食事は抜かないようにして下さい。
  • 点滴前にトイレをお済ませください
  • 高濃度ビタミンC点滴療法は同日には行えません

リスク・副作用

1,点滴による痛み

点滴を刺すため、局所的に痛みを感じることもございます。
また、点滴の速度によって血管の痛みを感じる場合もございますので、痛みを感じる際には速度の調整を行います。

2,食欲不振、悪心・嘔吐、発疹等

発生率は0.4%程度と非常に少ないですが、症状が出る可能性もございます。

3,アナフィラキシー

発生率は0.1%以下とごくごく稀に起こる可能性がございます。

ダイエット点滴 ※要予約

体内の余分な中性脂肪を燃やし、基礎代謝を高める為のエネルギー代謝を助ける働きをするαリポ酸とLカルニチンの点滴です。
カルニチンには種類が有りますが、脂肪燃焼を促すのはLカルニチンです。
点滴と一緒に摂取カロリー制限や、運動療法を行って頂くとより効果的です。 当院のリハビリのページはこちら>>

カルニチンの効果

  • 脂肪代謝作用
  • 新陳代謝促進
  • 体脂肪抑制効果

点滴時の留意点

  • 低血糖予防の為、点滴前に食事を抜かないようにして下さい。
    また、糖分を含んだ飲み物(ジュース)を摂取しながら行っていくためご持参ください
  • 所要時間は20~30分程度です。
  • 妊娠中・授乳中・糖尿病の方はお受けできません

運動療法は当院ホームページのリハビリをご覧ください>>

リスク・副作用

1,点滴による痛み

点滴を刺すため、局所的に痛みを感じることもございます。
また、点滴の速度によって血管の痛みを感じる場合もございますので、痛みを感じる際には速度の調整を行います。

2,低血糖

めまいやふらつき、吐き気や動機などを感じる可能性があります。糖尿病の治療をされている方はご相談ください

ニンニク注射 ※予約不要

スポーツ選手が日々の体調管理の為に注射している事で有名です。
疲労回復したい方にお勧めです。

リスク・副作用
1,注射部位の赤み

1次的に注射をした部位が赤くなったり固くなったりすることもございます。異常を感じたら医師や看護師などお近くのスタッフにお声かけください

2,身体の一時的な不調

ニンニク注射をされた方の中には、アレルギー反応や下痢・頭痛・湿疹・蕁麻疹等の症状を出される方もいらっしゃいます。もし症状が出た場合には、以降ニンニク注射をされることをお断りさせていただきます。

プラセンタ 注射薬、経口薬 ※予約不要

プラセンタとは胎盤から抽出した成分です。
当院では注射薬(メルスモン)経口摂取(ラエンネック)を使用しており、ヒトの胎盤から抽出したもです。
薬剤のウイルスや病原性に関する安全性については、

①ドナースクリーニングしています
②受入検査を実施しています
③賦活処理をしています

安全性を確認したものを使用しています。
更年期・自律神経の乱れ・寝つきや寝起きが悪い・冷え性・むくみやすい・肝機能低下・肩こり・シミ・くすみ・乾燥肌・しわやたるみ・毛穴の開きが気になる方にお勧めです。
アンチエイジングには特に有効です。

プラセンタの主な効果

  • 肝疾患の改善
  • アンチエイジング
  • 美白
  • 血行促進や保湿
  • 抗アレルギーや抗炎症
  • 自律神経調整
  • 免疫活性作用
  • 腰痛や肩こり改善

安全性

  • ドナースクリーニングを行っています
  • B型肝炎・C型肝炎・エイズウイルスでNAT(核酸増幅検査)を行っています
  • ウイルスの不活処理を行っています
  • 製品テストにおいて、B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルス・エイズウイルス・成人T細胞白血病・リンゴ病などのウイルス検査において、陰性である事を確認しています

注射時の留意点

  • 内服・注射共に子宮筋腫等がある方は出血量が増える場合があります。婦人科主治医へ相談されてからの御来院をお勧めします。
  • 注射を行った後は、献血や臓器提供は出来ません。
  • 内服のみの方は、献血・臓器提供できます。

リスク・副作用

1,注射部位の赤み(注射の場合)

一時的に注射をした部位が赤くなったり固くなったりすることもございます。異常を感じたら医師や看護師などお近くのスタッフにお声かけください

2、献血をお控えいただく必要がある

厚労省から、未知のウイルス等の感染症を完全に否定できないため、一定期間は献血や輸血を行わないようにと通達を受けています。

自費点滴料金一覧

高濃度ビタミンC点滴 ¥10,000
マイヤーズ ¥5,000
グルタチオン ¥3,000
ダイエット ¥4,000
ニンニク 1A ¥1,300
ニンニク 2A ¥1,500
ニンニク 3A ¥1,700
プラセンタ 1A ¥1,100
プラセンタ 2A ¥1,800
G6PD検査(診察料込) ¥7,000
診察料 ¥3,000
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