起立性調節障害
起立性調節障害とは
思春期前後の小児にも多くみられ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調です。
人の身体は、起立すると重力によって血液が下半身に貯留し、静脈を経て心臓へ戻る血液量が減少し血圧が低下するので、これを防ぐために自律神経系の一つである交感神経が興奮して下半身の血管を収縮させ、心臓へ戻る血液量を増やし、血圧を維持します。しかし、自律神経の機能が低下した結果、このメカニズムが働かず、血圧が低下し脳血流が減少するため多彩な症状が現れます。

原因
自律神経の乱れ
思春期の成長(ホルモンバランスの変動、自律神経未発達)
心理社会的ストレス
生活習慣の乱れ
脱水・水分不足
貧血(鉄欠乏)
など
関係する疾患
うつ病
睡眠障害
月経関連の不調(鉄欠乏も関係)
発達障害: ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠陥・多動性障害)との関連も指摘されることがあります。
など
診断
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栄養解析(問診、血液検査、尿検査)
予防・再発予防と治療
予防
規則正しい生活リズム(早寝早起き、朝日を浴びる)、水分の摂取、適度な運動、寝る前のスマホ・PC制限、急な立ち上がりを避ける、といった生活習慣の改善が重要です。ストレス管理や栄養バランスの取れた食事も大切で、これらは自律神経のバランスを整え、発症リスクを減らし、症状の悪化を防ぎます。
オーソモレキュラー栄養療法
不足しているビタミンやミネラル(B群、マグネシウム、鉄、亜鉛、ビタミンCなど)を血液検査で特定し、食事やサプリメントで補うことで、自律神経のバランスや血圧調整機能をサポートし、上記の予防を含めて症状の根本的な改善を目指します。
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